レポート「2013タイハーブエキスポ視察研修」

年に一度のタイハーブエキスポは、タイ国内最大規模の展示会。
タイ各地域から伝統的なマッサージや生ハーブ、人気のハーブ商品が一斉に集合します。
臨タイ視察研修では、前日に「エキスポを楽しむための1DAY講座」を開催し、万全の態勢でエキスポに臨みました。
その2日間のご紹介です。

●1日目「ハーブエキスポを楽しむための1DAY講座」

●2日目「タイハーブエキスポ2013視察」

いよいよエキスポ当日です。会場はバンコク郊外の「インパクト」アリーナ。
会場には、朝からたくさんのタイ人が訪れていました。
フロアはブロック分けされて、沢山のブースが出ています。
大きく分類すると、①タイの植物コーナー ②展示コーナー ③地方別コーナー ④出店コーナーなどに分かれています。

今年のテーマは「ハーブボール」。大きなハーブボールのオブジェがかわいい♪

【1枚目】地方別コーナーの「中央タイ」。アユタヤからのマッサージ師さん。
【2枚目】「南部タイ」のコーナー。イスラム系のタイハーブや料理がタイ南部らしい!
【3枚目】南部の現役おばあちゃんマッサージ師!!自称150歳。笑。「全然疲れないよ」かっこいい。
【4枚目】「北部タイ」。「北部」といえば、トークセンですね。

そして、会場には様々な出店ブースが並びます。
まずは一番人気の伝統病院「アバイブーベ」のブース。タイ人に大人気!大混雑です。
こちらでもマッサージが受けられますが、大人気なので事前予約が必要。バイタルチェックもしてくれます。

そしてマッサージや医療関係のブースも大盛況。
【1枚目】こちらのマッサージコーナーはやけにマッサージ師の年齢層が高い・・・と思ったら、「熟練マッサージ師によるマッサージコーナー」でした! 貫録です!

【2枚目】こちらの「タイ伝統医療普及財団」のブースでは、タイ医学に伝わるこの円盤を使って生年月日から診断、ハーブの処方もしてくれました。

【3枚目、4枚目】そして様々な物販ブースコーナー。
タイハーブの植木、ドライハーブ、粉末状のハーブ、ハーブサプリ、薬、ハーブ製品、美容グッズ、書籍、などなど、ありとあらゆるハーブ関連商品が購入できます。

通訳の方と「行ってきま~す!」
ほとんどのブースがタイ語オンリーなので、通訳は不可欠です。
買い物を手伝ってもらったり、気になったブースで質問したり、マッサージの予約をとってもらったり、大活躍!

そしてタイ料理屋台コーナー。
どんなイベントでも、食べ物屋台がないとタイ人はダメなんだそうです。笑。
こちらはハーブ料理の屋台。エネルギーチャージしながら、会場を回ることができます。

こうして充実の1日を過ごし、大満足で終了~!
ハーブにとどまらず、タイ伝統医療を丸ごと体験できる、なんでもありのアメイジングなエキスポでした。
参加者の皆様、通訳の方々、おつかれさまでした!!

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