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研究所について

About us

タイハーブに関する情報の提供と普及のための研究所です

タイの人々は古くからハーブを日常的に使ってきました。

ちょっとした身体の不調の時、健康の促進や美容の為、日本でもよく知られているタイ料理の中にもタイハーブはふんだんに使われています。 タイの人々にとって日々の暮らしにタイハーブは欠かせないもので、タイハーブを使用した製品はスーパーやドラッグストアでも多く置いてありますし、新鮮なタイハーブも市場やスーパーなどで簡単に手に入ります。タイの人々はこのタイハーブの知識を子供の頃から生活の中で学び、それを自然に生活に取り入れているのです。
最近では世界の様々な機関がタイハーブを研究し、古くから伝えられてきた効能が科学的に認められたり、新たな効能が見つかったりしています。

日本でもタイハーブに関する情報の提供と普及を目的にタイハーブ研究室を立ち上げました。多くの方がタイハーブの魅力とすばらしさにふれて頂けたら幸いです。

(タイハーブ研究所は2020年7月に「一般社団法人臨床タイ医学研究会」より独立し、別団体となりました。)

主な活動内容

  • タイの伝統医療の中でのタイハーブの使われ方の研究
  • タイで民間に伝わるタイハーブの情報収集
  • タイハーブの植生研究
  • タイハーブ療法の各種講習会
    (セミナー、ワークショップ、勉強会、ツアー等)の開催
  • ホームページやメールマガジンなどを通じた情報提供
  • 国内外の関連団体との交流
  • その他、この研究室の目的を達成するための活動

メンバー

タイハーブ研究所長 石垣 桃子

タイハーブとタイマッサージのお店、Green Island(グリーンアイランド) 店主。

幼少の頃より、山の植物が好きな祖父、フローリストの伯母、ベランダガーデニングと植物を愛する母の影響を受け、気がつけば自らのサロンもタイハーブと様々な植物に囲まれた空間に。

15年前にタイマッサージの勉強を始めた頃、ハーブボールと出会いとりこになったのがきっかけで、タイハーブを学び始めました。

タイ伝統医療と古くから土地に伝わるタイハーブの使い方をタイのチェンマイのワンディ先生に学び、ワンディ先生についてチェンマイの山に入り、植物に触れ、その使い方を学んできました。今ではワンディ先生はチェンマイの母の様な存在です。
さらに、バンコクの兄と慕わせてもらっているタイハーバルマッサージスクールの磯野先生と出会い、洗練されたハーブボールのテクニックを習得しました。
タイで古くから伝わる様々なハーブや技術の本質を理解し、それを細やかなサロンワークで日本のお客様にも心地よいお時間をお過ごし頂ける様に整えて取り入れると、多くの方に喜んで頂ける事が分かりました。

タイのハーブボールやマッサージがお好きな方はもちろん、タイで受けたけどあまり良い印象を受けなかった方でも、ちゃんといつくかのポイントをおさえれて施術すれば、気に入って下さる施術になるのです。

四季の移り変わりを感じる日本人ならではの感性を大切に、タイハーブの良さやハーブボールの心地よさをお伝えする授業を心がけています。